大阪 新町 HAYASHI SHOTEN

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好きを貫き、得意を育てていくこと。

僕が小学生の頃、




サッカーに夢中でした。




学校までボールを蹴っていき、




学校から帰ると、家から自転車で15分くらいの大きなグラウンドで、




暗くなるまでボールを蹴って、リフティングしてました。




もう晩ご飯のことなんて忘れてる状態。




夢中です。




サッカーが好きすぎて。




楽しくて。




「好き」というエネルギーは本当にすごいです。




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なぜだかわからないけど、




その時の景色が大人になった今でもふと頭をよぎります。




自分の弱さから高校でサッカーをやめ、夢中になっていたころが思い出に。




そして大人になってからも弱くて逃げてばかりだった。




今、夢中になっている自分のお店や表現は諦めたくない。




今までやめることで逃げてきた自分に喝を。




その時の経験、失敗から学び、みたことのない景色へ。




今、夢中になっていることにまっすぐに。




好きを貫き、得意を育てていくんだ。




僕は自分の店がどんどん好きになっている。
















2018.03.14 |

幸せの軸。

先日、ある女性がお店にひょっこりとやってきた。




なんだかいろいろ話しを聞くと、その女性は、




カンボジアで現地の素材をいかした籠バッグをつくっているという。




29歳の女性だ。




正確にいうと、彼女がデザインし、現地カンボジアの人たちが作っている。




理由を聞くと、、、




世界中をボランティアで旅してまわっていたらしい。




カンボジアをおとずれた時に現地の貧困・雇用などの問題に直面し、




雇用をうみだすことをしようと決意したらしい。




そして現在は、一年の半分をカンボジアで、半分日本という生活をしている。




と。




29歳の女性である。




ホントすごい。




そして会話の中で、




ふと、自分が彼女に、




「現実、やはり今でもカンボジアは厳しいですか?」




と貧困問題は、なかなかすぐには解決できない大きな問題だろうな〜。




と思いつつ、会話の中での質問をしていた。




すると彼女は、




「日本より幸せじゃないですかね!」




「幸せだと思いますよ!」




と。




え?!




と一瞬びっくりしてしまった。




しかし、




つづけて彼女が話してくれた理由はこうだ。




医者が少ない。




病気もなりやすいし、しっかり治せず障害がのこることもある。




その面では課題は多いが、




「家族との時間、家族をすごく大事にしている」




そして、そこにはたくさんの「笑顔」があること。




そうしっかりと僕に話してくれた。




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理由を聞いて、




自分はなんだか幸せの軸が、




どこかで違う方向に向いてしまっていたと思いました。




そして、




堂々と自分の意見、考えを話す彼女の姿に感動しました。




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家族との時間。




大切な人といる時間。




好きな人といる時間。




友達といる時間。




仕事仲間との時間。




本当の幸せはとても身近にある。




それを忘れてはいけない。
















2016.11.14 |

「日常の景色」〜よみきる実話〜

あるカフェのオーナーはお店を喫煙から禁煙にかえました。



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オーナー自身も禁煙で、今後のことも考えタイミングをみての決断。




しかし、




ある一定の時間のみ喫煙OKにしているそうです。




朝の一時間半のみ喫煙OK。




理由はシンプルでした。




ある3人のお客様のため。




そう、その3人は喫煙のお客様で、




それぞれのお客様が週何回か、朝の時間に必ず来てくださるから。




オーナーは、




「そのお客様が来なくなったらその時間も禁煙にします。」と。




それくらいその3人のことが好きで、お店にずっと来てほしいと思っているのです。




その3人の中には、全く話をしたこともないお客様もいるとか。




来続けてくれてることに感謝し、決断する。




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その絶妙な決断と、お客様ひとりひとりをみている姿勢に感動しました。




これからのお客様ももちろん大切だけど、




「今」来てくれてるお客様をしっかりとみて大切にし続けている。




お店をやっていると、どうしても先のことばかり考えてしまいます。




「今」を大切に。




「今」来てくださっているお客様に全力で。




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今朝も3人のお客様のどなたかが、




お店で良い時間を過ごしていったのだろう。




その3人の気持ち良いと感じている心が、




また新たな良い風をよんでいる。

FulharuyolSizeRender.jpg
















2016.04.25 |

「日常の景色」〜よみきる実話〜

12月1日、今日は電車で通勤しました。




駅までの道がなんか好きで。




「歩く」っていいですね。




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駅までもう少しの道。




踏切をわたって、、、




そんな駅がみえるすぐそばに、長くつづくフェンスがあります。




雑草や蔦で覆われているフェンスを、




清掃の男性が一人できれいにしてくれていました。




近くを歩いていた駅に向かうおばあちゃんが、




「きれいにしてくれてありがとうね!」




と。




「晴れてるときにやっておかないと、、、」




と男性も笑顔であいさつして、話していました。




そして、




最後に男性も、




「ありがとうございます!」




と。




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感謝の言葉はその場だけではなく、




まわりの人も幸せにするのかもしれない。




僕らが想像している以上に、




人から人へと伝わっていくかのように、




人を幸せにするのかもしれない。




今朝、僕が幸せな気持ちになったんだから間違いない。

FullSizeRendwisher.jpg












2015.12.01 |

「店主が綴る、ある日の出来事。(最終話)〜自分が思う想像の向こう側へ〜」

前回(第三話)のつづき。




インターネットでの買い取りと販売を、




仕事として新たにスタートさせた男性の自宅兼事務所に、




一件の電話がなった。




男性は何もしてなかった4年前には、




想像もしてなかったであろう日々を、




そして自分でもビックリしたという話を




どこかなつかしそうに話だした。




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「電話はお客様からだったんです。




今から、着なくなったスーツを持っていってもいいですか?




買い取りをお願いします!




と言われたんです。




私は、まさか直接持って行きたいと思う人がいるとは考えておらず、




事務所も今ぐちゃぐちゃな状態ですし、




来てもらっても困ります。とお伝えしたんですよ。(笑)




ほんとに散らかった部屋だったのでちょっと来られても困るな〜、




と本心でした。




でも、そんな電話がそれから結構かかってくるようになったんです。」




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男性は、自分がお店を出すきっかけはこの出来事なんですよ。




というような嬉しい表情で話してくれた。




そう、男性はお客様からの電話がきっかけで、




来店可能なお店をしっかり持とうと考えるようになったのだ。




そして、




いい物件と出合い、




コスト面も考え内装の床などは、




自分たちでできるだけやろうと考えてること、




男性は今は一人ではなく、一緒にやる仲間もいることも話してくれた。




何もしてなかった4年前とはおそらく表情も違うんだろうな〜、




なんて思いながら私も話を聞いていた。




と、




ちょうど話が終盤になったころ、




他のお客様がお店に入ってこられたことに男性は気づき、




気を使ってくれたようで、




「では、またお店ができたら報告にきます!」




と笑顔でスマートにさっていった。




私はふと夢から現実にもどったかのような、




そんな感覚で次に来て下さったお客様に、




いつものようにあいさつをした。




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雨がつよく降ったある日の、




ほんの数分の出来事をふりかえり、




なんだか自分も数年前の気持ちがわき上がってきたような、




初心にかえれたような、




そんな気持ちです。




何もしてなかったころから、




自分で道をつくった男性の姿にも感動し、




そして、




その話を何の迷いもなく、




気持ちよく話をしてくれた男性に感謝しています。




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さて、




この話は本当の出来事なのでしょうか。




それとも店主が考えた架空の話なのでしょうか。




読んで下さった皆様の想像におまかせします。




...完。















2013.11.02 |

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